自己資金の約3倍の取引が可能

様々な資産運用の方法はありますが、その中でもリターンが大きいものに信用取引というものがありますよね。この信用取引、名前は聞いたことあるけど具体的にどのような取引なのかは知らないという方は少なくないのではないでしょうか。自己資金の約3倍の取引が可能なのでハイリターンが期待できるのですが、自己資金以上の取引が出来るということは具体的には「証券会社から資金を借りて株を買う」ということになります。また、証券会社より株を前借りしてその株を売る「空売り」という方法も信用取引の一つです。

信用取引のメリットとは

信用取引を行うメリットはどういったところにあるのでしょうか。最大のメリットは証券会社にもよりますが、自己資金の約3倍の取引が可能であるということでしょう。現物取引では手の届かなかった値嵩株などに手が届く用になるので、銘柄選択の幅が現物取引と比べて圧倒的に広がるのです。さらに利益を上げられれば当然その利益も増えるということになります。もう一つのメリットは空売りが出来るということです。現物取引では下がったら利益を出すことが出来ませんが、下落局面でも利益を出すことが出来るので戦略の幅も広がるのです。

必要な担保とその額は

信用取引を行う際には担保が必要になります。この担保は現金か保有株で預けなければならないのですが、これがないと信用取引を行う事は出来ません。証券会社によって担保がどれだけ必要かは変わりますが、法令上最低30万円が必要で、おおむね建玉の30%から35%ほどと定められていることが多いです。また、銘柄の上下次第では建てた時は十分な担保だったとしても足りなくなってしまうことがあります。この場合には追証といって担保を追加する必要が出てきます。

信用取引の担保を利用することで、取引量を増やすことができます。そのため、大きく利益を伸ばすことも可能になります。